中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。も中学英語のおすすめ参考書だ!

中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。を前から2周、後ろから2周の計4週やりました。その上で感想を書いていきたいと思います。

また、このテキストは中1、中2、中3とそれぞれ学年別に発売されているものをまとめてあるものなります。なので学年別とは恐らく違う点もあると思います。実際に現役中学生がこのテキストに取り組む場合は学年別のほうをやる方が良いと思います。

学年別のテキストは著者の山田暢彦さんによる解説動画がユーチューブにありますしね。

www.youtube.com

 

この中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。は一言で言えばくもんの中学英文法中学1~3年の上位互換テキストと言えると思います。

3年分をまとめて1冊で勉強でき、また公文に比べて問題数が豊富で英文のCDが入っている点でもくもんの中学英文法を書うならこちらが絶対におすすめです。

www.30over-english.xyz

説明のわかりやすさというよりやさしい問題が豊富

僕自身の感想としては、特別説明がわかりやすいテキストだとは思いませんでした。ただ、くもんの中学英文法より細かく章を分けている点で、こちらの方が説明は多いと思います。また、絵が豊富なのも飽きさせない仕組みになっていると思います。

このテキストの特徴は説明がわかりやすいというより、やさしい豊富な問題量によって、書いて覚える、解いて覚える参考書と言えると思います。

114レッスン(114×平均8問)、復習テスト21個(21×平均15問)で約1200問ほどの問題量なので、中学英語の総まとめ問題集としても良いと思います。

現役中学生がやるのであれば、授業で学んだことを忘れないうちに定着させるという意味でやるのはおすすめです。単語も難しいものはほぼ無いので、単語力が無くてもストレスを感じずに解けると思います。

また中学3年の受験を控えた現役生にも良いと思います。

英語やり直し学習者のレベルが試される?

一方で英語を一から学び直す学習者にとっては、これは踏み絵になるテキストかなと思います。このテキストをやってふんふんとなるレベルでしたら、このテキストのみで全く問題ないですし、「うーん各レッスンの内容が頭に入ってこない」というようでしたら、Mr.Evineのテキストをやる方が良いと思います。

僕は中学、高校の英語をちゃんと理解しているとはとても言い難かったので、Mr.Evineをやってなければこのテキストも途中できつくなったかもしれません。

このテキストは見開き2ページで左側がレッスンの解説、右側が問題になっているんですが、左側はほぼ見ていません。Mr.Evineのテキストの方がわかりやすいので、とりあえずざっと見るだけで問題を解いて、間違った場合に解説を読むようにしてやりました。

なので僕の位置づけとしては中学英文法の理屈はMr.Evineでやり、それを定着させるのをこのテキストでやった感じです。

こっちの答えもOKと可能な限り記載されている親切テキスト

僕が英語学習を現役時代も今回やり直していても詰まるというか、イラッ、モヤッとする点が、問題の答えが1パターンしかない場合です。

例えば家にいるという場合、at homeでもOKですし、homeだけでもOKなんですが、このテキストは両方書いてくれています。

食べる場合にはhave、eatと書いてますし、料理の場合にはcook、makeと両方書いてくれています。(cookは加熱する調理に使うらしいと最近見ましたが)

これって英語が得意な子(人)は「あーこの問題集はこっちなのね」ぐらいに流せるんですが、不得意な僕みたいなタイプだと「えっ?」って詰まるし、調べてどっちでもOKでもストレスになるんです。(書いとけよ!って他のテキストでキレてました……)

つまらないことのように見えるかもしれませんが、初歩の初歩の場合、こういうレベルでもストレスになるので、そういうストレスが少ない作りになっているのは凄いやっていて好感が持てました。

このテキストで到達できるレベル

基本的な単語を覚えている前提ですが、このテキストの問題をやれば公立高校入試レベルでは8割、9割を狙えるレベルになると思います。

難関私立を受ける場合はさらに単語力が必要になるでしょうが、公立高校レベルであれば過去問題集、予想問題集をバリバリ解くだけでOKでしょう。

また、大人のやり直し学習者は高校レベルに進めると思います。

Mr.Evineの中学英文法と中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。はどっちがおすすめ?

上に書いたように僕は英文法の理屈的なことはMr.Evineの方がわかりやすいと感じました。前置詞のイメージや語順などはこちらのテキストはさらっと流す程度なので、Mr.Evineをやってこちらを問題集としてやるのがおすすめだと思います。

ただ、そこそこ英語力がある人ならどっちか片方だけで、十分に復習になる問題量や説明だと思います。

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中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。のまとめ

基本的に買って良かったおすすめテキストです。で、英語レベルに分けてまとめます。

英語が苦手な現役中学生

解説動画がユーチューブにあるので、学年別のテキストがおすすめです。

英語が得意な現役中学生

3年分がまとまったこのテキストがおすすめです。

大学受験を控える高校生

3年分がまとまったこのテキストがおすすめです。問題量が豊富なので中学レベルの英語復習にぴったりです。理屈がイマイチ頭に入らないと思ったらMr.Evineのテキストをやりましょう。

英語に自信の無い大人の英語やりなおし学習者

Mr.Evineの後にやるのがおすすめです。

英語に自信がそこそこある大人の英語やりなおし学習者

Mr.Evineでもこのテキストでもどちらでも良いと思います。

最後に

このテキストを4周やって気づいたんですが、読んで理解するだけじゃなく、繰り返しやることで理解するというケースもあるということ。

読んでわからない場合、頭に入ってこない場合にノートにまとめる人もいますが、それは時間が掛かるので、問題を解きまくった方が良いと思います。

僕自身Mr.Evineでイマイチ頭に入ってこないなということも、このテキストを繰り返すことで「あれ、前は何に詰まってたんだっけ?」というように解消しました。

繰り返すことで身に付くことは多いと思うので、問題量が多く、またストレスの少ない作りになっているこのテキストはおすすめです。

本当にこの本も現役中学時代に欲しかったなと思います。