20年近く前にロサンゼルスに行ったことがあり、バドワイザーを頼んだつもりが白ワインが出てきたことがあります。
何となく外人っぽい発音を真似してバォワイザーみたいな発音をしたら、ウェイターさんは怪訝な顔したあとWhite wineと理解したようです。バォワイザー、ワイトワイン…。
恥ずかしかったなぁ……。
なので発音にはわりとトラウマがあり、どうにかしなくちゃと思ってました。
ということでいつものアマゾンさんで調べて、英語耳という参考書を購入しました。
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Silverがソバに聞こえる耳からレベルアップしたい
おとなの基礎英語やラジオの基礎英語でも発音練習は毎回あるんですが、そもそものアルファベットというか発音記号ごとの発音を知りたいと思ってました。
リスニングする上でも正しい発音を知らないと、難しいと感じることが先日もありました。基礎英語2のステージ32で、
Do you want to win the big silver robot?
というフレーズがあったんですが、僕には最後の2つの「silver robot?」という単語が「ソバロボット?」と聞こえていました。
ソバのロボット?そういえばsober(形容詞 しらふの,酒を飲んでいない)という単語もあった気がするけど、どういう意味?って感じで、全くsilver、銀とは思いませんでした。
発音ができるとリスニングが出来る英語耳
発音、リスニングという今一番練習したい項目にドンピシャの題名がついており、アマゾンのレビューも高評価だったので購入しました。
詳細な感想はやりこんでからにしたいんですが、一読しただけでなるほどと思ったのが「L」の発音。
約20年ぶりに英語の勉強をしてLの発音がゥに近いと知って何じゃそりゃ!?と思っていたんですが、この本で正しい口の使い方をして単語などを発音するとゥになるのがわかりました。
例えばoldでLの発音を「o」と「d」の間でやるとゥって音に確かになるよなと納得できました。
まぁ理屈がわかっても実践するのは難しいんですが、前書き部分にまずは100回練習して欲しいなんて書いてあったので3ヶ月ちょっとかけて100回練習してみます。
次は白ワインではなくバドワイザーを飲むためにも。