先月末ぐらいからオンライン英会話ではメジャーなサービスであるレアジョブで、オンライン英会話を始めました。
冷やし中華始めました!ぐらいに気軽に始めてみたんですが、オンライン英会話良いです。レアジョブ良いです。フィリピン人女性元気です!って感じです。
オンライン英会話というサービスも一般に認知されるようになってきましたし、やってみようかなと思いつつも手が出ないという人も多いと思います。
かくゆう僕もこのブログを開設した時(2年前)からオンライン英会話事態は意識していましたし、そこから手を出すのに2年掛かりました。
そんな僕のオンライン英会話、初体験記を書いてみようと思います。
- 簡単な英語すら話せない僕にはオンライン英会話は早い
- TOEIC学習で得たリスニング力
- オンライン英会話でレアジョブを選んだ理由
- レアジョブ初体験でツンデレ陰気おじさんも英語でのコミュニケーションの魅力に気づく
簡単な英語すら話せない僕にはオンライン英会話は早い
このブログを始めた頃から書いていますが、「大人のやり直し英語なので、聞ける、話せることが大事」だとは思っていました。
逆を言えば受験英語のような読める、書けるという力を伸ばしても仕方が無い。英語を使ってコミュニケーションを取れるようになるのが、「大人のやり直し英語学習」の目的だと思います。
(受験英語を否定しているわけではないです。今英語の勉強がそれなりに出来ているのは受験英語のおかげだと思ってます。)
それなので中学レベルの英語を一通りやり終えた1年目の終わりに、オンライン英会話を始めるという選択肢もありました。
でも、中学レベルの簡単な英語すら話せなかったので、まだ時期尚早と思い選択肢から外しました。
そして、僕は2年目はTOEICに費やすことになります。
TOEIC学習で得たリスニング力
TOEICで僕が受験していたのはListening&Readingなので、そこで身に付く力は当然リスニング力とリーディング力です。
適当に学校英語をやっていた人に取っては、リーディングは辞書があればなんとかなる意識だと思いますが、リスニングだけはダメ!って人が多いと思います。
そもそも学校では授業としても試験としてもリスニングに時間をあまり割きませんしね。
なので僕もかなりリスニング力には自信がなかったんですが、半年ほど取り組むなかで大分耳が慣れてきました。
といってもTOEICの問題というシチュエーションが限定された状況での話ですよ。(TOEICは扱われるテーマがビジネスシーンなので、ケータリングや歯医者の予約などよく出る状況があります。)
言い換えればTOEIC慣れしてきたのもあり、TOEICスコアが800点前後の力はついてきて、もう公式問題集を繰り返しやれば900点越えは時間の問題というところまできました。(大いに過信している可能性アリ)
また、正直言うとTOEICに飽きてきたのがこの春だったのです。
オンライン英会話でレアジョブを選んだ理由
4月以降はTOEICにも飽きて、英語の勉強もサボりがち。そろそろコミュニケーション英語にも手を出さなきゃなと思うようになりました。
そこで色々オンライン英会話を調べた上で、レアジョブの無料体験を選んだのです。理由はズバリ次の二つが決めてです。
- フィリピン人講師だけであること
- オンライン英会話初心者向けに力を入れていること
レアジョブがフィリピン人講師だけであることのメリット
まずレアジョブの講師はフィリピン人だけです。他のオンライン英会話サービスでは多国籍であったり、ネイティブスピーカーだったりをウリにしていますが、僕はフィリピン1国だけの方が良いと思いました。
というのもどの国にも国民性というのがあって、それが毎回のレッスン度に違うと、初心者の僕はそこにも気持ちの資源を割く必要があります。
セルビア人はこういう時こんな反応するんだーなんて思いつつ、次のレッスンではルーマニアとかベトナムとかだったらキツイ。
ある程度の力があるなら、そういう国民性の違いも楽しめるようになると思いますが、今の僕のレベルじゃそんな力を割いてられない。
なのでフィリピン人だけの講師であるレアジョブを選びました。
あとは、フィリピン人が割りと陽気な人だというのも知っていたのもありますね。
僕は陰気なおじさんなのですが、数学ならマイナスとマイナスを掛ければプラスになりますが、実際では陰気と陰気が組み合わさると地獄です。
なのでフィリピン人の陽気さには学習する上で助けられています。
オンライン英会話初心者向けに力を入れていること
というようなことを事前に目にした気がしたのだけど、特に今振り返るとソースが見当たらない(笑)
あ、でも学習プランについて日本人コンサルタントと相談できましたね。
そういうところが初心者向けで良いのじゃないのかしら。(適当)
僕は人生において他人に相談するということをしないタイプなので、コンサルタントという人種に頼る理由が僕には無いんですよね。
まぁ、僕みたいなイエスかノーしか言わないタイプでも何とか半月続いているので、初心者でもレアジョブは大丈夫です。
レアジョブ初体験でツンデレ陰気おじさんも英語でのコミュニケーションの魅力に気づく
レアジョブは無料体験レッスンを受けられるので、思い切って申し込み。環境としてはアイフォンのスカイプでビデオ通話して、パソコンでテキストを見るスタイルにしました。
もちろん、アイフォンでテキストを見ることもできますが、それだと小さすぎる。あと、アイフォンを立てるスタンドが必要なので、アマゾンか百円均一で買いましょう。
前日に予約して、ドキドキの当日。最初にスカイプでコンタクトの承認要請があり、それを承認するとテキストチャットが出来るようになります。
他意はなく初心者向け講師マークがあった女性講師を選ぶ。20代の優しい女の子だった。
ネットワーク環境が悪いせいではなく機能的な問題で、時折、白目を向いてフリーズするおじさんを優しく指導してくれた。
ほぼイエスかノーしか言ってなかったが、何とか25分やりきった。
感想は楽しい。
話したいことがあるのだけど、それをうまく言えないのでめちゃくちゃ端折るかイエスかノーになるのがもどかしい。
これを何とかしたい。
TOEIC勉強では感じなくなり始めた、英語学習の楽しさをまた感じ出す。
オンライン英会話はすぐに始めてよい
さて、そんなこんなでオンライン英会話を始めた僕ですが、始めて半月の時点で言えることは、「オンライン英会話はすぐに始めて良いです」ということ。
僕は中学英語のテキストを1年掛けてやったのですが、その時点で始めた方が良かったかなと思います。何ならMr.Evineのテキストをやった時点でも良かったかなと。
中学英語で英語は話せるなんて本をよく見かけますが、それが事実かどうかは別として、中学英語でもかなりコミュニケーションが取れるのは本当だと思います。
そして、その中学英語のフレーズが中々出てこないのも……。
なので中学英語のテキストを一通りやった時点で、オンライン英会話を始めるほうが、聞ける、話せる英語力が早く身に付くと思います。
ということで大人のやりなおし英語学習者の皆さんは一刻も早く、オンライン英会話を始めてみましょう。
あと次回からはレアジョブ体験記を2週に1回ぐらいのペースで更新していこうと思います。